すばらしい!ヘッドフォンの威力、すさまじき。
いやはや。衝動買いしてしまいました。ヘッドフォン。
手持ちのヘッドフォンは踏み潰して壊してしまったので(折りたためるタイプで、その軸針金が切れただけ)、
「針金買ってきて直すかー。でもめんどくさいなー」
とうだうだしていたら、出会ってしまいました・・・。いやね。前のヘッドフォンは高校三年から使っていたから9年間も使用しているわけで、十分使い切ったといえますし、それに性能面も結構不満足になってきていたところだったので、新調する良い後押しになったといえばそうなんですが。
ですが。
月曜、A-Cさんと秋葉原の石丸電気に寄った際、ヘッドフォンコーナー見つけ、購入に踏み切りました。予算は4〜5千円。前のグレードから比べれば倍の値段なので十分だろうと。
視聴できるようになっていたので、適当に5千円の埋まる範囲内で聞くが、余り区別が付かず。店員さんに聞いて、『密閉型が同グレード中一番良い音』『外の音が入りにくい』ということで、密閉型決定。あと、持ち込みCD視聴可だったのでとらのあなで買ったCD『文花風師曲(とぶウサギさん編曲)』を流してみました。ノリで。
実はこれが良い方に転びました。グレード差がよりわかりやすくなったおかげで1万円するパイオニア製のに決定・・・したはずが、
私「えいしさん、これグレードによって全然音が違いますよ」
A-Cさん「そうだな。じゃ、一番上の段はすごいんだろうな」
私「買わないけど、聞くだけ聞いてみますか。
・・・・・・(視聴中)・・・これ欲しい!」
見事にはまりました。2万円なり。
最後、同系列で上のグレードのものとAKGという聞いたこと無いメーカーとで迷いました。だってAKGってのがすごく鳥肌立つ位良いのに、周波数範囲は一個下のグレード。両方同じ価格。店員さんへ2度目のヘルプ。「音質は数値上の性能だけ表せない。最終的にはお客さんの好きなタイプの曲で、一番良いと思ったものが良いものだ。」だそうなので、思い切ってAKGってのに賭けた!
結果は最高。もう音が多い多い。長時間つけていても疲れない。シャリシャリ感も全然ないし。
で、パッケージを見ていくと、「K271 studio」。・・・スタジオってなに?横をみると英語が一番上に書かれていて、それ以外4つほど他外国語が。もっと読んでいくと、ヘッドフォン写真に「Made in Austria」。オーストラリアね・・・えオーストリア?
眠い。明日ぐぐってみます。