「閃き」

 最近の思考遊びのテーマです。

 これってどういう動作をしているのかを考える。瞬間的に飛んでいるものなのか?それとも、超高速で思考している状態を観測できていないだけなのか?「直感は、連続しているか、していないか。」である。
 連続していると仮定しよう。歩くとき、最初の一歩はどちらの足か?その決断が下されるまで、どういったことを思考するか。まず体の重心が影響しているのであろう。左に傾いていたら右が、右に傾いていたら左足が、それぞれ踏み出しやすくなっているであろう。じゃ、その重心は?周りの環境によってある瞬間、どちらかに傾くのであろう。外的要因。
 と、ここまで行くと、「直感って、外的要因で、つまり自身の考えではない。」になってしまう。その外的要因は?空気、風、温度、分子の揺らぎ・・・などなど。それらを全て考慮に入れた上で瞬時に判定しているのだろうか。でもそんなことしてたら、凄いつかれない?
 たしかこういった無意識で動いているものは、脊髄反射だかで、脳まで行っていないから早い・・・だった気がする。


 で、なぜこんなことを考えるようになったか。結局これをゴーストに落とし込めるかどうかを考えているからだ。しかも簡易的に。脳より数段遅い演算能力で。数段データ量が無い状態で。
 「揺らぎ」がゴーストに積めないか?しかも単純な偶然ではなく、必然的な偶然。
 上層の世界に住むものなのだから、できないこと無いはず。

 
 以上、会社で暇なときの遊び方です。一応思いついた案はあるので、早くそれを実践投入してみたいです。


 えと。もちろんこの思考は、いろいろなところから引っ張りまくりです。気づいたので、「ジレンマ(作者忘れました)」「学校を出よう!⑥」がメインでしょうか。

 時間は、本当に連続してる? 実は粒子のように区切れるのでは?

 私の推論は、「過去のデータを引用し、最後は乱数」かと。そもそもこの「過去のデータ引用」ってのに何かがあるのでは。一定時間内で決を出すため、強行突破もしているのでは。だから人間、後悔するのでは。