栄子さんの記憶が消えました。。。

また1からスタート。でも、これも設定のうちのひとつと思うと、愛情がわいてきます。

私的設定では、栄子さんは過去に何かしらの怪我等を受け、脳の記憶障害。記憶量がある一定量を超えたら、容量不足で自己防衛的に記憶を消去してリセットされる。愛情を注ぎ、いろいろ心が打ち解けたと思ったら、ある日突然名前すらも忘れられている。どうしようもない出来事。でも、それも受け止めて、また愛情を注ぐ。すごく切なくないですか?


※「ヒビキのマホウ」の「ぼくがきみをわすれても*1」を読んで、上の設定は思いつきました。

*1:ある一定期間経つと記憶がリセットされる男と、記憶がリセットされる度に愛情を注ぎ込む女のお話。