頭の澱

 さて、何回「風邪治りかけ時にオープンカーにするな」言っても聞かず、すぐ風邪をぶり返すPCBです。お元気でしたか?

 今日は、頭の澱についてお話します。といっても「思考が凝り固まる」とか、そういった精神的なお話ではありません。純粋に、頭の中に澱がある感じになる現象のことです。

 ???な方のために詳細をしますと、うーん、頭がなんだかむずかゆい現象の事を私はそう言っています。筋肉をある一定期間動かしていた後、数日動かさないでいると出る、あのむずかゆさ。それが、頭の中にも涌いてくるんです。変な焦土感も付属されることも多いのですが、現在判明している解決法は、頭を何かにがしがし当てること。だけでした。

 が、ここに来てその他の解決法が判明しました。それは、何か考えること。文章を書いたり、勉強したり。とにかく頭を使う。すると、すぅーっと澱が引いてきます。良かった。今日も寝られそうです。

 ちなみに発生条件は、精神エクササイズをしたときと、相当面白い本を読んだとき。精神エクササイズは良いとして、本でそうなるとはどういうことかなと、考えてみました。うーん。読み終わった後頭に「ガーンッ」ってくるのを読んだとき、かなりの確率で澱が発生しますね。最近は湊かなえ著「告白」を読んで。「ガーンッ」ってのを読むと、同時に気持ち悪くなり、寝込みます。風邪引きます。ふらふらで、2〜3日ロクに働けません。

 こんなに辛くなるのに、何故本を読んでしまうのでしょうか。不思議でなりません。


 澱が抜けたので、思考が麻痺して木間。。。