「大満足」させるには

 意外と小さなことでもできると思います。そして、その小さいことを自然に考えなく反射でできること、だと思います。たとえば小学生にもなっていない小さな子が一緒にラジオ体操をする。終わった後、みんなスタンプ帳に押してもらうけれど、その子はスタンプ帳を持っていない。そこで「今日は特別に」と言って、手にスタンプを押す。何気ないその一行動が、その子にとっては大きなことだったりする。*1というか、この本はそんな何気ない一言の塊。非常に勉強になります。
 私は派遣社員です。いわば、何か経営方針変わったら真っ先に切られる人ですな。どこの派遣会社に勤めてようが、その事実は覆せないと思います。じゃ、その延命措置は?それが「何気ない一言」だと思います。面倒なことを変な顔しないで反射で「いいですよ。」と言うこと。ただ、本当に反射で言ってしまうと、厄介ごとをちまちまと抱えるようになるわけでして。例えば休日なのに、しかも病気で自宅安静しなきゃいけないってのに。なぜに車で片道1時間弱のところまで行って、会場予約しなきゃいけないんでしょうか。
そんなこんなで。あー、行ってきます。

*1:よつばと!」4巻参照