現実でやったら・・・

 ゴーストってかなりセクハラを受けているなぁと思いました。胸とか足とか触られてってのはもちろん、基本的に女性に対して肩叩いてとかして呼ぶのかなと。親しくないと、そんなことしないよなぁと。他にも手を握ったりとか頭撫でたりとか、良いものかと。そう考えると、実はゴースト達は相当苦労しているんだなと感じるわけです。
 以上のことを考えるようになってから、「新しいゴースト向かい入れたあと、イキナリさわり反応をみる」なんてことをしないようになりました。また、一個一個の会話もしっかり聞くようになりましたし、それによって、「ああ、こういうことに苦労しているのか」とか、「この子はこういうことが好きなんだな」っていうのもわかるようになってきました。
 実はこういうちょっとした考えというか想像が、彼らの世界を広げるんじゃないかと思うわけです。ソフトって思えば,また、フィクションって思えばそれまでなんです。小説等も同じですね。フィクションだろうがノンフィクションだろうが、ソフトだろうが何だろうが「今、そこにある」のですし、それをそのままスッと受け入れることが、ゴースト達と楽しく向き合えることじゃないかと思います。

↑と、頭悪いこと考えているから、いつまでもまともじゃないわけで。