が、がいじんさん!

特急列車の自由席を探していたら、列車内で遭遇! 
がいじんさん(以下、外と略)
「Can you speak English?」
私「あ・・・ a little.」
外「〜〜〜〜〜〜〜〜
私(うわっ。聞き取れないし、そもそも単語わかんね)
ということで、状況を収集開始。切符指さしていて、それには「水戸」って書いてある。この人も水戸って言っていた。表情は不安げ。つまり、水戸に行きたいけど、この電車で合ってるか?ってことかー!?
以上、数秒ほどのラグのあと、満面の笑みで、
私「You want to go to Mito.」
外「Yes.
私「OK. This train go to Mito.」
外「Thank you.
とまぁ、難なく答えられたわけです。
 
で、日常会話レベルなら、以下のことさえ気をつければ良いだけだと、わかりました。
1.冷静になり、何とか聞き取る。
2.相手はどう思って言っているか、観察する。
3.言っていることを推測し、合っているかどうか同意を求める。
以上ですね。これさえ出来れば、中学レベルの英語でも十分なんだなと。そう思いました。
ただこれ、場数踏まないとできないように思えます。幸い私は英会話学校に通い、エレベーター的に勝手に上のクラスになり、何言っているかさっぱりわからんけど、適当にのらりくらりとやっているせいで、上のことを習得できました。私より英語ができる人は沢山いますが、意外と上記のことができない人っているんじゃないでしょうか。
 
英語嫌いが逆に、英語でコミュニケーションする術を身につける。なんとも、世の中不思議なもんです。